|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 飯 : [めし] 【名詞】 1. (sl) meals 2. food ・ 倉 : [そう] 【名詞】 1. warehouse 2. cellar 3. magazine 4. granary 5. godown 6. depository 7. treasury 8. elevator ・ 東 : [ひがし] 【名詞】 1. east ・ 東京 : [とうきょう] 【名詞】 1. Tokyo (current capital of Japan) ・ 東京都 : [とうきょうと] (n) Tokyo Metropolitan area ・ 京 : [みやこ, きょう, けい] 【名詞】 1. capital 2. metropolis ・ 京都 : [きょうと] 【名詞】 1. Kyoto ・ 都 : [みやこ] 【名詞】 1. capital 2. metropolis ・ 港 : [みなと] 【名詞】 1. harbour 2. harbor 3. port ・ 港区 : [みなとく] (n) Harbour Ward (e.g. in Tokyo) ・ 区 : [く] 【名詞】 1. ward 2. district 3. section
飯倉(いいぐら、いいくら)は東京都港区麻布地域東部の歴史的地名。その指し示す範囲は時代によって異なるが、現在では主に旧飯倉町、飯倉片町を指す。凡そ飯倉町は東麻布一~三丁目、麻布台一・二丁目、飯倉片町は麻布台三丁目、六本木五丁目東北角に当たる。 == 歴史 == === 地名の由来 === 江戸時代には、飯倉御厨において伊勢神宮への神饌を収める倉に由来する説を採る物が多い。御厨成立後に飯倉の名が出たことになり不審だが、現在の芝大神宮は往古飯倉神明と呼ばれ、寛弘2年(1005年)古く飯倉山と呼ばれた芝丸山古墳に伊勢神宮を勧請して創建されたと伝えられており、当地は飯倉御厨成立前から伊勢神宮と関係があった可能性もある。 また『江戸砂子』はある人によれば飯倉神明は古代の屯倉跡地だったとし、『日本書紀』宣化天皇元年5月1日条に見える穀倉ではないかとする。『新編武蔵風土記稿』もある人の話として文武天皇義倉説を載せるが、いずれも時代を遠く隔てた証言であり、信憑性に欠ける。 明治になり、吉田東伍は『大日本地名辞書』において、他の地域の飯倉地名に米蔵を由来とするものはないとして従来の説を斥け、米を盛った形のため名付けられた飯倉山が発祥であるとした。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「飯倉 (東京都港区)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|